家を建てるのには様々な準備が必要です。全てにおいてお客様お一人お一人に合わせて丁寧にアドバイスさせて頂きますのでご安心ください。ここでは代表的な5つの項目について解説いたします。
土地探しで気になるのは「道路付け」「日当たり」「広さ」「予算」ですよね。でも、例えば道路付けで選ぶ場合、こんなメリット・デメリットがあります。
メリット | デメリット | |
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●南側に道路があるため日当たりを確保しやすい ●南側にリビングやダイニングを配置するので建物の見栄えが良くなる |
●土地が狭いと道路のすぐそばにリビングが配置され、プライバシーを確保しにくくなる ●土地価格が高い(坪単価) |
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●道路からの視線が気にならない位置にリビングを配置できる ●坪単価が安い |
●道路側に水回りを配置する事になりがちで外観の見栄えが良くない | |
●東側にリビングを配置すれば、朝日が入るので午前中から暖かい ●道路から玄関へのアプローチと駐車場がとりやすい |
●土地価格が高い(坪単価) ●冬は午後から日が入りにくいので寒く感じる ●プランによっては水回りを北に寄せる為、廊下が長くなりリビングなどの居住スペースが減る |
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●東道路よりも土地価格が低め ●午後の日当たりが確保できる |
●夕方西日をダイレクトに受けるので日差しが強くてまぶしい |
家を建てるには必要不可欠な給排水工事。土地によって、いろいろなケースがあります。住宅地であれば、前面道路に水道・下水の本管が埋設され、そこから分岐して各土地に引き込まれています。ところが、なかには引き込み工事が必要だったり、管があっても旧式で細いため取り換え工事が必要なケースがあります。下水設備がない土地は、浄化槽を設置する工事も必要です。
地盤調査をして改良が必要な場合には、このような補強工事をすることによって丈夫な土地になります。
標準基礎
長期地耐力30kN/m2以上の支持力ある地盤に対応
表層改良
表層2m程度までが軟弱な地盤に対応
柱状改良
表層8mまでが軟弱な地盤に対応
小口径銅管杭工法
支持地盤が深い、またはない場合の地盤に対応
※一部地域では仕様が異なる場合があります。
中村住宅では、現場施工管理システムを導入しています。住宅を施工する工期中で、この作業をすすめると手直しができない、後戻りできなくなるポイントがあります。その節目ごとにチェックを行い、基準に適合していないところを是正してから次の工程へと進める。これが品質を管理していくための基本です。
必須第1回
第三者監査実施
基礎底盤コンクリート打設前
任意第2回
基礎立上り型枠施工後コンクリート打設前
必須第3回
第三者監査実施
土台裾付施工後床下地施工前
必須第4回
第三者監査実施
上棟直後屋根ルーフィング施工完了後
必須第5回
第三者監査実施
構造躯体施工完了後外壁防水シート施工前
必須第6回
第三者監査実施
防水シート施工完了後
任意第7回
壁・天井断熱材施工完了後ボード施工前
任意第8回
内部造作・プラスターボード施工完了後
任意第9回
外装施工完了後仮設足場撤去前
任意第10回
建物完成時